白や、ベージュや、グレー。
おなじ言葉で呼ばれる色のなかにも、いくつもの色があって、
じぶんたちが、ほんとうに心地いいと感じられる一色を、
ゆっくり、ていねいに探してみる。

綿や、ウールや、シルク。
おなじ天然の素材でも、糸を撚るときの
わずかな動きで、細くも、やわらかくもなって、
いろんな表情が生まれる。

じぶんの感覚をごまかすことなく、
ほんとうにつくりたい服と、純粋に向き合ってみると、
時代の速さからは少し離れていた。

イロトヨリは、一見どこにでもあるようで、どこにもない服。
色、素材感、袖を通したときにしっくり馴染む、かたちと心地よさ。

つくり手の想いを、すみずみにまで縫い込んだ一着を、
すこしずつ、届けていきます。